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2011年 10月 10日
毎年、花が咲き終わるといつの間にか姿を消して、地中で静かに過ごしていた
「ショウキズイセン」の球根が目覚めました。 この時!とばかりに、花が咲く 4~5日前に突然茎がニョキニョキ現れ、満開になります。 グラジオラスと同様に、意識して「そこに存在」している事を覚えていなければ 花の時期が来るまで見つけるのが困難な「ショウキズイセン」。 これらは昨年、球根から葉が出た段階で今の場所に移植しました。 一旦、移植してからは一年中、葉を茂らせる植物とは違い、特に 手をかける事はありません。 自生で、生き残るもののみが花を咲かせます。 他の場所での一生はわかりませんが、それくらいの力がなければ いずれにしてもこの地では、すぐに枯れてしまうからです。 花の見頃は、一片が咲き始めて約一週間です。 花が咲き始めて1日目:曇り時々小雨 芙蓉の間から、顔を出しています。 続けて3本の茎が、ニョキニョキと伸びてきました。 花が咲き始めて2日目:曇り時々小雨&1.5時間の大雨 予期せぬ大雨で、あっという間に視界不良。 市街地が見えません。 パティオにも、みるみるうちに水溜まり。 雨がやんで10分後には、大量の水も芝に吸収されます。 芝生は夏の渇水でまだ傷みがありますが、回復傾向。 花が咲き始めて3日目:曇り時々小雨 ついに満開! パパイヤ館は、のんびりゆっくりメンテナンス継続中です。
by blogpapaya
| 2011-10-10 20:20
| 庭の動植物たち
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